Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

アデレード発メルボルン行き探鳥記 5【水鳥とオウムの楽園】

キクサインコ

内陸部の乾燥帯を抜け、オーストラリア最大のマレー川付近を素晴らしい景色の中ひたすら移動していく。水辺の森を好むキクサインコの数が増していく。久しぶりに文明に戻り、コンビニで買ったアイスクリームとスポーツドリンクの美味さといったらない。




道端の水たまりにはキバシヘラサギ。図鑑ではケアンズ周辺にもいることになっているので稀にリクエストされるが、この7-8年誰も見ていない。こちらでは普通にいるようだ。


マレー川流域は各地でめちゃくちゃ水鳥が多かった。シロガシラサギ。ケアンズも数年前までは水鳥はこれくらいいたんだが…
テントを張ろうとしていると前方の空をゆっくり飛んでいくオウムが。憧れの…クルマサカオウムだ!カメラが手近に無く、撮れず。


そしてオグロインコだ!
不意をつかれるのでしばらくこんな写真を量産する。これは明日以降何とかせねば。


しかしやたらにオウム目の多いところで(キクサインコ)


モモイロインコ


しかも背景がほんわかと美しい(アカビタイムジオウム)


ハト時計型モモイロインコ


輝くトサカ。(キバタン)


もはや撮り放題


ハト時計型モモイロインコを別角度から。叫んでいるのは幼鳥の方。モモイロインコは親離れが遅い。この木だけで少なくとも3つがいが営巣していた…


美しい夕暮れを見ながらキャンプ。テントの周囲はオウムだらけで花鳥園のような感すらある。

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