Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

ケープヨークへ【準備編2】

乾期とはいえ、渡河は避けられないようなので四駆にシュノーケルを取り付ける事を考えた。日本ではまず見かけないと思うけど、車用のシュノーケルとはボンネットまで水没してもエンジンが止まらないようにする煙突みたいなもの。
思い立ってから、街行く車を気にしてみたら四駆の車の大半に取り付けられている。普通に生活している分にはいくらオーストラリアでも必要ないと思うんだけど…。


それで、専門店に出かけてみた。
あっさり断られた。
曰く、私の2500ccの四駆はその道の方々に取っては四駆に入らないらしい。恐ろしい話だ。別の店でも同じ対応だった。となると、膝の深さくらいが渡れる深さの限界だ。別に未開のジャングルへ探検に行こうというのではなく、アイアンレンジは少ないながら人が住んでいるとこなんだけど。
この国はほんと恐ろしい。日本では、モーターショーとかでしか見ないような重装備の四駆が普通に走っている。

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