サイトアイコン 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

19回目のマウントアイザとクィーンズランド州横断 その3

水の中を歩くオオヅル
もう一人のガイドが先導してくれた新しい水辺ポイントにて。水の中を歩くオオヅル。車から降りることなく広い範囲を偵察できるここはいい。私は長年一人で仕事をしてきたけど、時々誰かと組んで働くと新しい知識も得られる。

釣り客でごった返すカルンバの街には意外と適当なモーテルが存在せず、この英語ツアーではオートキャンプ場の中にあるキャビンを宿泊先に使っていた。私は自分のツアーではなるべくそれはやらないようにしているけど、混雑している割には不思議と静かでまあ悪くなかった。
この英語ツアーでは夕食先としてあるタパスレストランが予約されていた。私は昨年別の英語ツアーでそこへ行って最低評価をつけているので「やめた方がいいぞ」と忠告したのだけど結局そのまま予約通りに行って、その結果もう一人のガイドも「2度と使わないように会社にレポートする」となった。そこはアンカレッジというひどい店だ。


翌朝はボートツアー。ボーツツアー時は野鳥ガイドはガイドではなく、船長がガイドとなるためプレッシャーから解放される。船に慣れているセイタカコウは間近で見られる。


最近ワニに襲われる人が増えているため、50年に及んだワニ保護政策も転換点を迎えている。カルンバの巨大イリエワニ。


このボートツアーの名物は陸上から観察しにくい(?)とされるシロハラモズヒタキ。まずメスを発見。アカハラモズヒタキのメスに似ているけど嘴が大型でアイリングが明瞭。


しばらくしてシロハラモズヒタキのオスも登場。
このオスはええっ?というくらい無警戒で、こんな干潟に立っているのはこれまでで初めて見た。


蛾を採っていた。ボートツアーでは他にはズアカミツスイ、マングローブセンニョムシクイも見られるけど、カルンバにだいぶ回数通ってマスターしつつある人間にとっては「ボートに乗らなくてもほぼ同じものは見せれる」というのが現在の結論。マングローブヒタキやキンイロモズヒタキ、マングローブオウギヒタキなんかはボートツアーでは探してさえいなかったがその辺もまあまあ自信ある。潮がいいときは。



まあボートツアーは乗っているだけでいいから楽だけどね。キャラバンパークの私のキャビンの正面にある木にギルバートドラゴンが駆け上がっていった。


カルンバの名物サンセット。



人生は一回。使い切れ。

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