サイトアイコン 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

13回目のブリスベン その6 ハイイロサンショクヒタキ

アカオトラツグミ
(前回の投稿からの続き)これがアカオトラツグミ疑惑の一羽。尾、背中、嘴はアカオトラツグミ的だけど雨覆いはケバだっていて確認できない。


反対側を向いた時に雨覆いが写真で確認でき、ようやくこれはオーストラリアトラツグミではなくてアカオトラツグミだと総合判定で言える。かつては「鳴いていない限り識別不可能」と言われたこの2種は識別点が明らかになりある程度の写真を前後左右から撮れていれば鳴いていなくても判断できるようになっている。ちなみに数日間の滞在でトラツグミは一度も鳴かなかった。


オウギヒタキは熱帯雨林の樹冠や中層で他の小鳥の後をつけて行動していることが多いけど、中には単独で地面を動いているような個体もいる。ちなみに機材はF10となるズームレンズ+テレコンであり、そんなのでもある程度撮れてしまう機材の進化よ。


携帯にてランドマレット(大型の黒系スキンク類の総称)。


ケアンズ周辺では乏しいトゲハシムシクイ類の存在に喜ぶ。チャイロトゲハシムシクイ。


アオアズマヤドリオスの紫の瞳。一昔前のデジタル一眼+サンニッパでも似たような写真は撮れていたけど、この10年でそのシステムは大変小さく安くなり、野鳥写真はるかに身近なものになった。


F10のズームレンズ手持ちで森の中でこれだけ映るんならねぇ。と、ここで樹冠部から囁き声が。


昨日今日と何度かチラチラ出てはいたけど、連日バーダーに追いかけられすぎで警戒心が強いハイイロサンショクヒタキが!ここは一般人バーダーはなかなか来ないエリアだから近寄れるかもしれないぞ。


小さな鳥ながら、その色彩でかなりの存在感。人気のサンショクヒタキシリーズの中でおそらく最も難しいのがこのハイイロサンショクヒタキだろう。


いやあこれはF10のズームレンズ手持ちなんていう悲劇的な機材ではなく、ロクヨン三脚ハイドで半日くらい撮りたい相手だったね。

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