サイトアイコン 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

12回目のタスマニア その7

タスマニアオナガイヌワシ
タスマニアは寒冷地につき羊の放牧が開拓時代から盛んだった。その頃の「オナガイヌワシが仔羊を襲う」という懸念から大量に殺害され、保護されている現在でもタスマニア島のオナガイヌワシは依然として絶滅危惧亜種となっている。なお仔羊を襲うというのはあり得ないことではないけど、普通に健康な羊であればオナガイヌワシにやられることはまずあり得ないとされる。つまり迷信だ。


こういうアップの画像も撮ったけど、一枚目の方が環境込みで好みだな。


メジロキバネミツスイの幼鳥。パースでは圧倒的な勢力を持つメジロキバネミツスイもタスマニアではそんなにいるわけではない。

タスマニア島にしかいないわけではないけどいつもセグロサンショクヒタキ(通称ピンクロビン)を強くリクエストされる。伝統的なポイントはカメラマンに追いかけられまくってダメになり、過去何年か機能していた別の作戦も今年は反応がない。困りましたねぇとやっていると100mくらい森の奥から微かな鳴き声が?


でたーピンクロビン!何だか光がメルヘンなのは、反逆光の状況でロクヨンにショートフードをつけているからかもしれない。


定番のポイントではカメラマン達に一年中追いかけられ過ぎで驚異的に臆病なセグロサンショクヒタキでも、誰も知らないような場所では本来の好奇心旺盛な性格のままだ。



尾が燕尾になっているけどこれはたまたま。どこかで何枚か尾羽を落としてきたのだろう。

全員が数分間しっかり見え、動画を撮るくらいの余裕もあった。若干逆行なのが惜しいけどこれだけ見えれば十分でしょう。

なおタスマニア島固有の野鳥12種類としてはまだタスマニアヒタキが残っていたが(写真をチェックしていたら写っていた、というのはカウントしなかったので)

セグロサンショクヒタキ(通称ピンクロビン)の興奮が冷めやらないうちにタスマニアヒタキもしっかり登場。海鳥、固有12種類、ピンクロビン、全てが順調で流れるように進行する。食事も宿も。

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