Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

1月のコスタリカ(後編)

ドングリキツツキ

コスタリカの探鳥記には絶対に出てくるドングリキツツキ。撮りやすく、見栄えもいい相手。


サザナミフウキンチョウ。


首都サンホセ中心部は治安が悪化しているようで家々の守りは堅かった。まあサンホセは空港を利用するくらいだけど。オーストラリアのようなホームレスも貧困もない平和な国から来るといかにそれが恵まれているかを再確認する。


電流有刺鉄線が当たり前のように家々や商店の屋根に設置されている。


ウミウシのようなガの幼虫。コスタリカまで来る人は野鳥に限らず総合的な生き物好きでなければもったいない。


マダラウズラのカモフラージュも凄い。


オカメインコの頰を思い起こさせるホオベニインコ。ヒメリンゴが好物で果樹園によく群れで来ていた。


ホノオフウキンチョウ。


大きな瞳と逆立った髪がアンバランスなチャボウシツグミ。


ここからはハチドリラッシュ。小型のコスタリカノドジロフトオハチドリ。クチバシまで含めてわずか8cm!キクイタダキよりも2まわりも小さく、虫のようだ。


中型のミドリハチドリ。


大型のアオノドハチドリ。


ノドジロシロメジリハチドリ!めっちゃ可愛い!
コスタリカから東京は太平洋を完全に横断する長い空の旅。でも沢山の思い出に浸かり、疲れも心地いい。目を閉じても残像は鳥だらけになる。




東京へ。下町にある事務所で報告や精算(添乗員だからね)。そしてまた次の旅へ。

次は内戦の影響で長らく未開拓だったカンボジア北部だ。

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