ヨーク半島に分布するのとは異なる亜種のアカマユホウセキドリ亜種rubricatus。
画面左上の茶色い飛行物体。それはムネアカミフウズラだ。
仲間が見たい見たいと言っていたジサンショウクイが3羽上空を通過。確かにオーストラリアのサンショウクイの中では最も難しく、ある程度アウトバック経験を積まないと出会わないのかもしれない。
なかなか良いところに止まらないミミグロカッコウがまずまず。
ミミグロカッコウの分布は薄く広く、かつ定まっていない煙のような種である。
ハイイロオウギヒタキは全国で見られる野鳥だが、アリススプリングスにいるのは亜種rubricatus。この亜種はオーストラリアの中央にだけ存在するという珍しいパターンであり、他にそういう分布をするものをすぐには思いつかない。これは見られて良かったと思う。
オーストラリアの南半分ならあちこちで出会うカオジロオーストラリアヒタキ。
ミミジロコバシミツスイはちょっとエナガのような顔をしているね。
ショウキバト、ライチョウバトといった一部のオーストラリアの鳩はなぜか異常に人に慣れる傾向がある。ここらのショウキバトは完全にスマートフォンバードと化していた。
スピニフェックスに囲まれて、スピニフェックスバード(和名マルオセッカ)が営巣しようとしていた。