Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

新ツアーサバンナウェイ7日間 その5(完)

カルンバの夕焼け
カルンバの夕焼けともまたしばらくお別れ、と見ていたら
何かが飛んできて手すりにとまった、と思ったらオーストラリアガマグチヨタカだった。肉眼ではほとんど見えない明るさなのに、スマホの長時間露出でとりあえず写ってしまうのがすごい。しかしこのガマグチヨタカは海岸で生きているのか?想像できないな。

宿へ帰る途中にアメジストニシキヘビを路肩に発見。この旅ではズグロパイソンにも出会った。これら蛇は狙って見つけようと思ってもとても難しく、一晩でなんとかなるようなものではないけどこうしてフィールドをウロウロしていれば自然に出会うものだ。


カルンバを出発する際、街を一回りしたらオーストラリアチゴハヤブサが騒いでいた。

獲物はゴシキセイガイインコかも?こんな距離でチゴハヤが観察できるなんてすごいな。

カルンバからノーマントン、クロイドンの街を経由しながらホームタウンであるジョージタウンへ移動する。ジョージタウンにはいくつか探鳥地があるけど、今回最も良かったのは私有地奥深くにあるダムだった。
何千羽の水鳥が夕焼けの中舞う光景はもうまるっきり動物ドキュメンタリー。

通い出して十数年、このダムの周囲は年々ナツメの木々が大きくなり環境が変わってきて車で通れるところが少なくなった。なおあまり期待していなかったけど帰りがけにオカメインコ25羽が飛んでいくのにも出会えた。2024年にはもう一度ジョージタウンへのツアー(貸切)がある。

なおこのサバンナツアーは来年は2025年4月18-25日にて募集中、ヨーク半島アイアンレンジツアーは2025年6月8-13日にて募集します。

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