Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

六度目のコスタリカ その4

ムナジロマイコドリ

一人で待っている時に最も野鳥が出る、というのはガイドあるあるだけど、ムナジロマイコドリがよく見られた。様々なマイコドリがいる中で、この種が一番その辺でディスプレイをしている。


アカオキリハシは逃げないので毎回よき被写体になってくれるよ。ちなみにこの個体はメス。


ハゴロモガラスは図鑑では赤と黄色のラインが目立っているけど、実物ではこうして黄色は脇の下に隠れるような感じでほとんど見えない。


スミレガシラハチドリのオス。


そのメス。


ミドリトゲオハチドリのメス。こうした様々なハチドリが至近距離で撮れるのがコスタリカの最大の魅力だと思う。このスタイルの野鳥庭園を自宅に作るべく努力中。


ひょうきんそうなメキシコインコ。


アメリカスズメフクロウも毎回見られている。昼間でも時々鳴くのが面白い。オーストラリアではそんなことは聞いたことがない。


胴体よりも長い尾をしたコスタリカのリス。


ズグロハグロキヌバネドリ。


ミドリキヌバネドリ。キヌバネドリの仲間としては、いつもならヒメキヌバネドリを見るのが一番多いのだけど今ツアーではむしろヒメを見たかどうか?


APS-Cカメラにf5.6のズームレンズを手持ち、とかじゃなくてもっといい機材で撮れば見違えるほど美しくなりそうなのがクリセアリドリ。まあそれは、いつか仕事じゃない時にでも。


モリツグミ。初めてだったかな?


北米からの渡り鳥ゴシキノジコにちょうど遭遇。絵本の鳥のよう。


キノドスミレフウキンチョウは大木の高いところに普段いるのだけど、営巣を始めるようで盛んに巣材を集めに低いところにおりてきていたためよく見られた。スミレフウキンチョウの識別は結構個人的に萌える。

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