Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

六度目のコスタリカ その1

カザリキヌバネドリ

近年は毎年のようにコスタリカに添乗員として行っていたが、それももう最後になるかもしれない。ケアンズをベースとする私にはそれは途方もなく遠く、そして一人暮らしゆえペットのインコを長期間預かってもらうのが大きな障害になってきた。世界中を飛び回ることは素敵な仕事なのだけど、インコのことが解決しない限り私はしばらくその幸せを横に置いておくことにした。

さてこのツアーで、最初にバスから降りて観察した鳥が道端のケツアールという極端な状況。


初めて見るズアカゴシキドリ、のメス。コスタリカのような山岳国は標高によって分布が違うから、来たことない標高で探鳥すると新しいものがいくつか出てくる。


このキンバネモリゲラもそうかな。


控えめにシロエリヤブシトドが見ている。


本当はフクロウを探しに来たロッジで、現地ガイドが色々と手続きをしている間に私がナマケモノを見つけた。案内人が二人いるとこういう時に成果が出る。


毎回様々な場所で見かける、シャコガイ模様のコスタリカのコウモリ。


ズアカエボシゲラも人間の近くでよく営巣しているのを見かける。キツツキのいない国から来た人だから羨ましいよ。


ニショクキムネオオハシの嘴は、食べ物であるサイジジウムの実を食べるために特別に進化


してないよ。


個体数は回復中、ヒワコンゴウインコが飛んだところ。


これは!ケアンズでよくある車窓シーン(笑)。それもオーストラリアのGreen Tree SnakeとBrown Snakeを足して二で割ったようなヘビだね!!


ここら辺はヨタカが世界一簡単に見られるエリアだと思う。オオヨタカ。もう街灯の下とか、部屋のドアの外とかでも沢山いて鳴き声で起こされる。


すごいなぁ、まさにジャングルの鳥だね。ケアンズにはこういうのはいないわ。
コウモリもこの望遠レンズの迷彩カバーを絶賛してたよ。




結構こんな感じの写真も好き。

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