Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

ヨーク半島アイアンレンジ国立公園2019 その4

ケープヨークオーストラリアムシクイ
ケアンズにもケープヨークオーストラリアムシクイはいるけど、ケープヨークで見てこそ本当のケープヨークオーストラリアムシクイであると言える。左のはメスタイプ。
オーストラリアの風速は時速表記だが(主要国では日本のみ秒速表記)、30km/hくらいになると風の強さが会話に登場しだし40km/hになると探鳥に支障が大きくなってくる。ケアンズならフェリーなどが運行を見合わせるレベル。この日は44km/hと大荒れだった。


テリヒラハシのメス。この日のメインは

ノドアカヒラハシ!ナマリイロヒラハシのメスやビロードヒラハシのメスと識別が難しい種だが、これほど全ての識別点をクリアする教科書的な出会いもあまりない。ボートのような、すごい形のくちばしをしている。



毎晩の自動ナイトツアーではオヒロヨタカ、パプアガマグチヨタカ、チャイロガマグチヨタカなどに加えてチャイロコミミバンディクートが出る。

固有種ヒメヤブムシクイ。

やや固有種クリハラヒメカッコウ。

オウギヒタキはオーストラリアの小鳥の中でも近縁のオジロオウギヒタキと並んで一番可愛いと思う。

再びケープヨークオーストラリアムシクイのオス。

AAK Nature Watchのアイアンレンジ6泊7日ツアー詳細

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