Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

ヨーク半島アイアンレンジ国立公園2019 その3

ヤシオウム2019
変わり果てたアイアンレンジの様子をニュース報道で見る→https://www.abc.net.au/news/2019-07-13/iron-range-national-park-cyclone-recovery-to-take-decades/11282936

かといって帰るわけにもいかない。ヤシオウム祭りで元気を取り戻し、海の方でオナガテリカラスモドキの乱舞を楽しむ。

時刻を見計らうのはもちろんだけど、これは潮の満ち引きでも大きく左右される。

固有種アカガオインコのオスが飛び出す瞬間。

固有種ケープヨークエリマキヒタキ。

固有種チャムネミツスイ。

固有種オオウロコフウチョウ。

そのメス。一瞬だけ前述のオスが横に並んだのだが1秒ほど間に合わなかった。発見から鳥が3秒いれば撮影できるのが平均的な手持ちバーダー、2秒なら立派、1.5秒なら一流だと思う。三脚派ならそれにプラス1.5−2秒かな?

手近なところの営巣木がなくなってしまったので外者のオオハナインコ。一箇所巣穴は見つけたのだけどブラインドが必要なくらい警戒が強かった。

ナイトツアーでブチクスクス。森林はサイクロンで吹き飛んでしまったがここで頑張るしかない。
AAK Nature Watchのアイアンレンジ6泊7日ツアー詳細

Exit mobile version