Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

ダーウィン滞在15日間! その2(コミミイワワラビー)

ズアカミツスイのオス

アイアンレンジなどで頑張るよりもダーウィンではズアカミツスイが普通に住宅街に見られる。クレナイミツスイじゃないよ。


ズアカミツスイのメス。


チャールズ・ダーウィン国立公園でノドジロハチマキミツスイ。チャールズダーウィン国立公園とかチャールズダーウィン大学とか名前が凄すぎる。普通に会計とかITを学んでいる学生もいるんだろうが、全員バイオロジストのような気がしてしまう。


近年アカチャアオバズクは移動した。しかし未だに「昔の場所」を探してウロウロしている海外バーダーを見かける。


ダーウィンはオーストラリアアオバズクも見やすいし、オーストラリアガマグチヨタカも安定している。つまりよく知っている人なら1時間で立て続けに三種類のフクロウを街中で見ることもできる。


ケアンズではルリミツユビカワセミは船に乗らないなら運任せになるが、ダーウィンでは陸から観察できることが多い。


前回のとはまた別の場所でムナグロヤイロチョウ。ここも誰もバーダーはおらず。


振り返るとテリヒラハシが至近距離にいた。


カカドゥの超観光地にて、観光客のすぐ頭上でチャバラモズツグミが営巣していた。チャバラモズツグミのように基本的には人里離れた断崖に暮らす野鳥であっても、一日中大量の人がガヤガヤ通過するところに営巣しても平気な奴は平気という例。





イワワラビーの仲間は全国に様々な種類がいてこれはコミミイワワラビー。イワワラビーは餌付けされて人間にベッタベタ、もしくは山岳地帯に暮らしているので人間など滅多に見たことがないかの両極端だと思う。


コミミイワワラビーはなかなか珍しい方に入る。

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