ロウバシガンがまるでガチョウのようにその辺に。メルボルンとかで探し回るのが馬鹿馬鹿しくなった。『ロウバシガンのクチバシの緑色の部分は全部ロウ膜であり、純粋なクチバシは先端のほんのちょっとしかない』とは私のお得意様であり、日本で初めてロウバシガンの繁殖に成功した上野動物園の元園長先生の言葉だ。
前回来た時は何匹も見つけたウォンバットが全て疥癬を患っておりこれからどうなるのかと思ったが、ここでは健康なウォンバットがうじゃうじゃいた。もう撮り放題抱きつき放題だが、もちろん手を触れてはいけない。レンジャーが物陰から双眼鏡で監視しているよ。
タスマニア州固有種クロフエガラス。
目が黄色いのでゴジラみたい。
オーストラリア南部が誇るサンショクヒタキ類の一つ、ノドアカサンショクヒタキ。
あどけない♡ウォンバットはコアラに最も近い動物とされる。
タスマニア州固有種五つ目。タスマニアトゲハシムシクイ!
おやっキボシホウセキドリが木の割れ目から出てきたが…?営巣は土手の筈だが?タスマニア州では3種類のホウセキドリが分布しており、今回も全て撮影できた。
タスマニア州の固有種六つ目。12分の6まできた。オリーブハチマキミツスイ。
オーストラリア南部が誇るサンショクヒタキ類の一つ、セグロサンショクヒタキ。なんという面白くない和名だ、英名のピンク・ロビンの方がいい。
素晴らしい!