サイトアイコン 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

サバンナウェイツアー ホオグロオーストラリアムシクイ スペシャルその2

シロハラモズヒタキのオス
ジョージタウンを出発し、クロイドン、ノーマントンと走り続けて釣りの街カルンバまできた。訪問者は70%が釣り客で、野鳥ファンも数%を占めている。ここではマングローブ系の野鳥を探すのが定番ながら、今回ガイドしている方々は水辺の鳥にはあまり興味がない、というか明確に興味がないので本当に代表的なところをさっと一白で回って次の街へ行く。たとえばこのシロハラモズヒタキ(オス)とか

シロハラヒタキ(メス)とか欧米のツアーならガッツポーズが出る野鳥なのだけどな。


マングローブヒタキもそう。ここら辺のマングローブ・オールスターズをボートツアーを使うことなく概ね見せられる様になったのは近年の多数の訪問のおかげだ。別にボートツアーに行ってもいいのだけど、午後にカルンバについて翌朝早めに出発する、とかのスケジュールだとそもそも時間が合わない。

カルンバといえば夕陽、と言い続けている。夕日なんてどこでも見られるじゃん?と多くの方は半信半疑だけど、実際カルンバのサンセットを見るとみんな圧倒されている。めちゃくちゃ写真撮ってるもの。


2ヶ月前くらいにきた時もあったんだけど、夕食を屋外で食べているとオーストラリアガマグチヨタカが飛んできた。これはアイフォンで撮ったもので、ヨタカと星が一緒に写っているという、そんなバカな写真があるか、という合成みたいなすごい一枚になった。スマホは時々一眼レフには理解し難い写真が撮れることがある。

翌朝、次の目的地を目指して気持ちよく出発したところで大型トレーラーが沈下橋にはまっていた。。。。幸いギリギリでバックできるみたいで無事に脱出するまで20分ほど待機。

こんな怪物が一般道路に現れるとは、ガザ地区にでもワープしたかと思った。D12?と読めなくもないけど、本当なら100トンを超えるような化け物でこんな橋なんか渡れそうにもないけど。またテロなんかに使われたら警察車両程度では全く制止できず、軍隊が到着するまで建物も車もぺっちゃんこにされるだろう(アメリカで実際にあった話)。


今日の宿について、ここには何度か来て庭にホオグロオーストラリアムシクイがいることを確認済み。忍者のように網戸に張り付いていたぞ。これはメス。

菫色の頭部を持つのがオス。普通に倉庫とか庭とかをうろうろしている。今回はこの小鳥を見るために遥々ここまでやってきたのだ。全土に散らばる人気のオーストラリアムシクイ類全種類コンプリート、おめでとうございます。日本人では二人目か3人目の快挙だと思います。


まあこの辺りの写真は「とりあえず」というレベル。まだ二泊あるのでしっかりやっていきましょう。

敷地内は鳥も多く、ムナフオウギヒタキ、人懐こいキジバンケン、オオニワシドリやキミドリコウライウグイスが飛び交っている。ホオグロオーストラリアムシクイは宿のガレージで営巣していたけど、夜間にコウモリに襲われてヒナが食べられてしまったことが監視カメラに写っていたそうだ。

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