次の朝もテリクロオウム(カンガルー島固有亜種)。
ということでカンガルー島に来ている。およそ15年ぶりになるかな。南氷洋はいつも峻厳であり、珊瑚海(グレートバリアリーフ)だとかアラフラ海とかの赤道系の緩い海ばかり見ている身には新鮮なものだ。美しく、しかし厳しい海だ。天気がいい日や春夏はいいが一旦天候が悪化したり冬は手がつけられないだろう。
潮溜まりに何か仰向けになって泳いでるぜ。
ニュージーランドオットセイだった。
現代アートのような岩。
青と緑と赤とが彩るカンガルー島。
メジロキバネミツスイ。とここで未見のシロハラシラヒゲドリ(2017年にシラヒゲドリから独立)が鳴いていた。私は識別できるくらいに目視できたものしかライフリストに数えないし、識別できるくらい目視できた=写真が撮れている、なので悔しいがこれはカウントしない。
でもまあ普通に繁殖してるみたいだけど?
オーストラリア南部の人気者、サンショクヒタキ。