ケアンズでは人気のない浜辺にいる野鳥なのがハシブトオオイシチドリ。ダーウィンではその大きすぎる干満の差により満潮時にはチドリも岩の上とかに乗って避難しており、とても新鮮な図。
セアカオーストラリアムシクイの夏羽一歩手前。
未完成の時の方が、鳥らしくモフモフしていて可愛い。
基本的に町中が湿地帯のようなダーウィンではアサヒスズメが住めるような湿った藪がたくさんある。
日本人バーダーが何故かカワセミが好きなように、オランダ人バーダーにはフィンチが結構ウケるとガイド仲間が言っていた。一般的には西洋の国々バーダーが好きなのはその土地の固有種であり、分布が狭ければ狭いほどウットリとしている。日本のスタイルは世界ではかなり変わっている。
エリマキトカゲには時期が早く移動中に車の中かから見かけただけだったが、ホオスジドラゴンtropicagama temporalisをゲット。
ジャバヘリグロシロチョウ(Caper White, Belenois java)
先日とはまた別のところでハジロクロハラアジサシ。
そして結集しているオオリュウキュウガモとカザリリュウキュウガモたちがそこに。
クロモズガラスもやたらに大きい亜種spadingであり、ケアンズの亜種rufescentとは異なる。