セグロサンショクヒタキ、なんていう和名よりもピンクロビンという英名の方がずっといい。この鳥の存在感はすごいものがあり、これだけで2−3日は幸せでいられる。これだけを見にくる価値がある。
その色違い、という表現がぴったりのノドアカサンショクヒタキ。これも息を飲むような色なのだがピンクには敵わないか…?
ちなみにオスとメス(ノドアカサンショクヒタキ )。
オリーブモズヒタキは近くで出会うのがやや難しい種とされるが、昔タスマニアのキャンプ場でテントを張っていてテントにとまり、その後サンダルに止まった奴がいる。彼は元気にしているだろうか?もう10年前だから寿命をまっとうしているか。
船の時間までしばらくあったのでのんびりしていたら、少し離れたところが森の小鳥にとって水飲みスポットになっているのに気がついた。そこでは暗いところばかりにいる固有種クリイロヤブムシクイでさえこの通り!
シロクマの子供。
タスマニアのキボシホウセキドリはちょっと顔が違う別亜種。
タスマニアの固有種の中ではポイントが限定されるミドリホウセキドリ。基本的に高いところで終日過ごす小鳥だが、巣材を集めに地面に降りてくる奴にたまに出くわす。
こちらは普通に樹上にいるミドリホウセキドリ。
タスマニアのハリモグラはハリがほとんどない。背後から見ると、小さいウォンバットなのか何かわからない時さえある。