Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

ビクトリア州北西部とタスマニア2019 その3

野生のクルマサカオウム
宿の側の池に毎朝来ていたクルマサカオウム。ただし池はフェンスに囲まれており写真にならないのでこうした飛んでる時の姿を。
おや、あんな低いところにオナガイヌワシの巣があるぞ!

最大のターゲットだったムラサキオーストラリアムシクイを終え、一気にメルボルン近郊までの大移動を開始。


途中でアカクサインコとかルリオーストラリアムシクイとか綺麗目のやつを。

メルボルンも小雨模様。まずは山野の鳥を探しにいく。チャガシラハチマキミツスイ。

ホウセキドリとか。

週末でありマウンテンバイク愛好家の数に恐れ入る。ケアンズやダーウィンではあまりそうした野外スポーツやトレッキングは盛んでないが(暑すぎて楽しめないため)メルボルンやタスマニアに来ると自転車だとかクライミングだとかカヌーだとか、アウトドア活動が超盛んなことに驚かされる。林を歩いていたら

そこに野生のコアラが!通りがかった散歩の人が「20年ここを歩いているが初めて見たぞ!」と言っていた。私はメルボルン周辺でコアラをよく見つけるらしく、三年前にも全く同じようなことがあった

基本的に水鳥を見に来たこの日。日本人はあまり水鳥は好きではないが、オーストラリアNo.1とされる水鳥探鳥地を素通りするほど勿体無いことはない。もちろん陸の小鳥もいる。写真はキバラノハラムシクイ。

マミジロヤブムシクイもケアンズのとは違う亜種。

「ロウバシガンって飛べるんですか!?」と聞かれたことがある。そりゃあ飛べるでしょガンなんだから。乳牛との珍しいコラボレーション。

お花畑を闊歩するウズラシギ。

シマオオセッカ。メルボルンでの探鳥は今日で終わり、明日からタスマニア島へ移動。

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