Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

ダーウィン&カカドゥ&キャサリン その5

ルリミツユビカワセミ

カカドゥ国立公園のルリミツユビカワセミは、ケアンズや東海岸のそれとは異なる亜種ruficollaris


カカドゥ国立公園のモリショウビンも、ケアンズや東海岸のそれとは異なる亜種macleayii!翼に大きな白い紋が見えるほか、首の白いマフラーの幅も若干太い。


蓮や睡蓮が浮かぶ穏やかな水面に朝霧がかかるカカドゥ。これはほとんど極楽浄土であって、これだけを見にカカドゥに来たっていいくらいの価値がある。世界最大級、四国の面積を誇るカカドゥ国立公園の中央であり人工物は地平線までまったく見当たらない。

今回は日程的に朝焼けだけだったけど「ここで夕日を見たら凄くないですか」「宇宙一を自称してますね」「今度は夕日を見に来たいなあ」といったやりとりがあった。私のように携帯で撮って済ますのは失礼に当たる。



とても色の薄いタカサゴクロサギの若鳥。背景に馴染み、光学迷彩状態。


オオリュウキュウガモとトサカレンカク。みんな水面に映っている。


セイタカコウが大きな魚をゲット。船長が「サラトガだ」というのでそう信じていたが


写真を拡大してみるとナマズだった…。


ハゴロモインコ若。


砂岩地帯に暮らすチャバラモズズツグミが、ちょうど生息環境っぽい構図のところで撮影できた。


ヒメモリツバメがぴっちり並んでいる。


モリツバメもぴっちり並んでいる。


ヒスイインコの若い雄。ヒスイインコについては過去にも度々取り上げているのでサラッと行きます。

「道を譲れ」という看板に立つヒスイインコの雌。



別種になったり戻ったりしているアカエリゴシキセイガイインコ。




オカメインコのバラバラな群れ。

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