Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

クリスマス島探鳥記 その6

オウゴンシラオネッタイチョウ

さらに(オウゴン)シラオネッタイチョウ。海が澄んでいるので通過するものは全て美しい。


アカオネッタイチョウ。


アカアシカツオドリ。なおクリスマス島にはもっと数の少ないモモグロカツオドリが世界で唯一繁殖しているはずだが、モモグロカツオドリがいるエリアにはまだ足を伸ばしていない(迷鳥優先、留鳥後回しの方針)。でも早く探しに行きたい!


固有のクリスマスメジロ。


クリスマス島を小さな島だろうと侮ってはいけない。ここは急峻な山岳地帯と深い熱帯雨林に覆われ人間は少なく、一般的に探鳥地として日本人がすごく苦手なタイプの土地である。


再び独立種になるのが待たれるクリスマス島アカハラオオタカ。


「日中に活動しすぎるオオコウモリ」ことクロミミオオコウモリ。


グンカンドリに混じって一緒に上空を旋回していたりする。


なんかイヌみたいなのが飛んで来たぜ…


おーっと、お腹に子供をくっつけてるぞ!


オーストラリア北部にいるキンバトとは異なり日本やアジアにいるタイプのキンバト。オーストラリアのキンバトは頭部まであずき色である。以前は亜種違いとされていたが、現在は別種であり一種増えることになる:-)
ココス諸島もそうだったが、国境の島であるクリスマス島も常時複数の沿岸警備隊が機関砲を構えて警備をしている。


←とにかくここは、グンカンドリがムチャクチャ飛んでいる島だ。




↑(オウゴン)シラオネッタイチョウを猛追するグンカンドリ達。世界最速の鳥は彼らだとする文献もある。

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