クリボウシオーストラリアマルハシは昔サウスオーストラリア州で遠くに見ただけだったが、こうして地元クィーンズランド州で再会できて嬉しい。二日目の午後ともなると広大な保護区も名のある場所はざっと目を通し、良い場所を絞り込める。
300mmでこんなに近くまで寄れる。
セイキインコのペア。
“Many-colored Parrot”の俗称が存在する通り、オスはもうありったけの色をぶちまけたという感じの色彩。
この保護区は撮影派にもいいね。
野生化しているヤギ。この保護区には一切の家畜はいないことになっており、それなら哺乳類一種としてカウントする。
キノボリ達は木を登るどころか降りて、地面を歩き回っているぞ。
マダラニワシドリ達も歩き回っているぞ。
カオジロムシクイ。
なかなか愛嬌のある顔。
エミューの羽根を何枚かくちばしにくわえている。どうやら巣を作っているところに気がつかず侵入したようだった。
アキクサインコはこの間アリススプリングスで見たが、それは隣の州ってことになる。私としては地元クィーンズランド州で見たいと思っていたよ。心なしかアリススプリングスのアキクサインコよりも綺麗である。
そしたらまた営巣地に侵入したようだった(汗)
オーストラリアムシクイ類のメスの識別は結構面白い。これはハジロオーストラリアムシクイ。
オスのハジロオーストラリアムシクイは圧倒的。オーストラリアの至宝ムラサキオーストラリアムシクイと一緒に同じ保護区で撮れますよ。
クルマサカオウムとアキクサインコ、クリムネウズラチメドリ付きです。