このワイナリーはグラスワインが$9で、ボトルも$9。それならどう考えてもボトルになると思うが…?
黄金に光るヒナを連れてるエミューや
ハリモグラ登場。
日が沈む中、ワライカワセミを意図的にシルエットで。
ハイイロモズガラスの幼鳥。
この付近にはアルビノのクロカンガルーのオスが以前から一頭おり、本人だけでなく彼の子供も皆アルビノになるという。実際に平常のメスのお腹から真っ白な子供カンガルーが顔を出しているのを見つけて写真を撮りたかったがこのヘンテコサファリカーは止まらなかった。
ここは面白いところだ。クロカンガルーとアカカンガルー(写真)の分布がぶつかっているだけでなく、オオカンガルーもいた。オーストラリアの大型カンガルー3種が全部揃っているという土地なんて他になかなかないだろう。
メインアトラクション?のミナミケバナウォンバットはその土地では見つからなかったのだが、そこはプロのガイドが二人もいるだけあり、周辺の農道で無事何頭かゲットした。ケバナウォンバットは珍しいんだぞ。
春目前のアデレードは一面のお花畑で極楽浄土になっていた。こうした野草が地平線まで咲き誇るのはパース郊外が有名。そのうちね。
絶滅危惧亜種であるカンガルー島亜種のテリクロオウム。カンガルー島亜種でなくたってテリクロオウムは全国どこでも珍しい。(続く)