デプランキア・テトラフィアはタベブイア・インペティギノーサなどといっしょに冬に咲いている花で、特にケアンズのエスプラネードに多数植えられていることで知られる。タテフミツスイがよくとまっている。
花が咲いていない期間は、大きな葉を一見すると環境的にもモモタマナ(Terminalia catappa)と見間違えかけたりしたことはだろうか?刺し色とかは違うけど。
学名 | Deplanchea tetraphylla |
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英名 | Golden Banquet Tree, Yellow Pagoda Treeほか |
年間通じて花が咲いているというのは虫や鳥にとって重要な意味を持つ。日本でよく使われる「エサの少ない冬場は…」という表現、こちらではまず聞いた事が無い。
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