Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

スノーフレーク(ユーフォルビア・ロイコセファラ)

スノーフレーク(ユーフォルビア・ロイコセファラ)アメリカやメキシコ原産ながら、園芸種としてオーストラリアでも一般的なスノーフレーク(Euphorbia leucocephala) 。仕事で行った冬のローラで満開だった。庭ではなくて道端に咲いていたので誰かが植えたとうな感じではなかった。

こういった美麗種に小鳥や蝶が集まっていれば壮観なのに、ハイビスカス、バラ、ラン、ユリなど人間から見て美しい大型の花は生き物からの人気がないことが多い。

スノーフレークは樹液が痒みや腫れを引き起こす有害さがあるので、抜いたり切ったりするときは手袋やゴーグルをするようにとクィーンズランド州政府の通達がある。ただ別にスノーフレークに限ったことではなく、ポインセチアなどトウダイグサ科には全体として毒性があるとされる。

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