コクロスパーマム・ギリヴラエイの実 太田 祐 10 years ago 昔はこの綿状の種子をラクダの鞍に詰めるクッションとしてつかったので、内陸の歴史ある道沿いにはそんな鞍からこぼれ落ちた種子から発芽したコクロスパーマム・ギリヴラエイが点々と自生している。 息を吹きかけるとタンポポの綿毛のように飛んで…なんて可愛い感じにはならず、大量の綿毛が舞い上がってびっくりする。とくに風下にいると最悪だ。 学名 Cochlospermum gillivraei 英名 Kapok Tree