会社へ向かってとことこ歩いてたら、親子連れが向こうで木を見上げていた。海ヘ行くような格好だったけど、動物をやる人は目つきだけで大体分かる。話しかけると、何か小さい奴がこの木へ入った、まだ抜けていないと思うと。この単語もそうよね。
で、一緒に見てキイロミツスイ、チョウショウバト、ヨコフリオウギヒタキ、カバイロハッカなど。感謝されるとともに、この辺で鳥が見られる所はありますか、と尋ねられたのでエスプラネードを紹介した。そんな場所があるんですか、って言ってたから今回は一般観光なんだろう。クィーンズランドを代表する探鳥地だよ、あそこは。お別れしてまた歩き出したら、ズグロオトメインコを肩に乗せているおじいさんが反対車線に。いいなぁ。あれどうしたんだろう。あちこちのブリーダーに電話してるんだけど、成鳥じゃなくてできればヒナが欲しいんだよね。