Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

急な休み

まさに出勤しようとした時になって急に休みになった事を知った。天気もまずまずだったけど郊外へ出かけるにはもう遅い時間だったので、用事を済ませるため少し街に出た他は終日読書。こういう時でないとなかなか手を出す気分にならない、漱石や芥川を引っ張りだした。
年を重ねるごとに、「これだけは人に負けない」というものもだんだんなくなっていくんだけど、読書スピードはまだ自信がある。反芻の必要がないような内容の文庫なら、体調にもよるけど一時間以内。私の読み方は、1?3行を眼で直ちにコピーし、脳内で内容を理解する作業を行う間にもう眼は次の4?6行へ飛んでっている。4?6行めの内容を頭で消化しながら、同時に眼は次の7?10行へ飛んでってコピーを行なう。


推理小説に凝っていた小学生の頃からそうやってたくさん本を読んで来たけど、未だに裸眼でいられる事は健康に産んでくれた親に感謝したい(親戚、一族私が知る限り全員矯正してるけど)。
あ、でもテレビは見ない。思い返してみたら、最近テレビを見たのは年越しカウントダウンの時以来で、もう二ヶ月近く電源すら入れていない事に気がついた。

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