Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

通行止め

ヘリコプター
バードウォッチングツアーの帰り、パームコーブとポートダグラスの中間の逃げ道のない海岸線の道路でトレーラーが横転する大事故があり両車線閉鎖。完全に巻き込まれてしまい、何台ものクレーン車とかブルドーザー、救急車、パトカーが駆けつけヘリコプターが飛び交う中、二時間も足止め。
Uターンも考えたけど、ケアンズまで戻るには峠を登って高原を走ってまた別の峠を下って結局二時間半くらいかかりそうだったから止めた。



ラジオによると、午後二時過ぎに事故が起きて、片側交互通行として復旧したのが3時間後だから事故の規模がわかる。横転したトレーラーの横を通り過ぎたけど、横転した上に崖に突っ込み運転席はぺしゃんこにつぶれていた。生きてたら、神のご加護があったとしか言いようがない。対向車はなかったのか?
オーストラリアらしいと思ったのは、作業員達がみんなカメラや携帯で事故現場の写真を撮って楽しそうに見せ合ったりしてた事や、真面目そうな声のラジオのアナウンサーが「?という事で、復旧まではまだ相当の時間がかかると見込まれています。そちらへ運転予定の人はビールでも飲んでから、のんびりと出発した方がいいと思います」という発言かな。


ヘリコプターのこの部分って荷物入れになってるんだね。

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