Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

ケアンズの植物園(ボタニックガーデン)

ボタニックガーデン植物園(ボタニックガーデン)の門。シンボルマークはバックスクラッチャージンジャー

追加情報
どんなところ もともとはフレッカー博士の個人的な温室。ケアンズ市が管理しており入場は無料。
いろいろな熱帯植物を見られるとともに園内のカフェのワッフルも有名。ケアンズ市内観光、半日観光などで
よく訪問されるが、良い場所だからと言うよりは無料だからという側面が強い。数ドルの入場料を課せば
全ツアーいなくなると思われる。園芸や植物に特別な関心がある人を除き、ケアンズ滞在が3−4日の人が
わざわざ足を運ぶ価値があるかというと、厳しい所だろう。
場所 市内からタクシーで10分程度。バスもシティプレイスのターミナルから多数出ている
その他 ボタニックガーデンから道路を一本渡った所に広がるセンティナリー緑地もまとめて”ボタニックガーデン(植物園)”と
表現する人もいるが、ボタニックガーデンは植物園【国内外の熱帯の植物を係員が栽培している施設】であり、センティナリー緑地は緑地【基本的には自生したネイティブ植物が広がる広大な緑地】で
目的も規模も両者異なる。ネイティブ植物やその自然な状態、または野鳥や昆虫が見たい人はセンティナリー緑地へ行くべきで、ボタニックガーデン(植物園)に行ってもがっかりするだけである。

植物園(ボタニックガーデン)の事務所。緑に包まれるようにして建っている。ここでは、お土産品や植物関係の本を多少販売している。虫除けスプレーを無料で使える。

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