Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

遅く目覚めた休日

晴天の一日。休日の朝、10時に起きて何をするか悩む。
候補1. グリーン島に午後から素潜りにいく
  2. 干潟で行われているはずのケアンズ野鳥の会の探鳥会に参加する
  3. いっそのことバビンダ渓谷まで言って素潜りをする
  4. お好み焼きの素を買いにいく
結果、候補①と③をかなり妥協しマンションのプールで一時間ほど真剣に泳ぎその後候補②へ。これが外れだった。king tideと呼ばれるとんでもない引き潮で、いつもの海岸線から3km以上沖まで陸地になっている。当然鳥はあちこちに分散し、観察できる状態ではない。バーダー仲間達も引き上げた後なのか、見当たらず。
 カニを捕まえたホウロクシギが、横取りを狙うギンカモメの集団に追い回されているのをスコープで見ていると、ヨーロッパから来たというバーダーに話しかけられる。オバシギなんてケアンズでは時期さえ合えば特に珍しい相手ではないが、向こうでは大物らしい。
 その後候補4も実行し、帰宅。

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