臨時駐車場っていうか…

よくバードウォッチャーが「足下まで（鳥が）来た」という。実際にはすぐ近くまで出てきたと言う意味で本当に足下まで来る事はないけれども、ヨコフリオウギヒタキは写真のようにもう一歩踏み出したら踏みつぶしそうなところまで接近して来る事がある。彼らは人間やカンガルーが草原で歩む事によって、避けて飛び出す小昆虫を餌にするのでときおりこうして人間の後をずっと付けて来るような賢い個体が出る。
鳥の中にはミツオシエのように、人間や猿を呼んで森のハチミツのある場所まで先導して蜜を取ってもらいお裾分けにあずかるといった種類もいる。
何か言いたげなこのヨコフリオウギヒタキに付いていって見ると

緑地が駐車場と化していた。
こんな場所を駐車場とするなんて、いったいどんなアセスメントを？とそこにいた人を捉まえると、マーケット出店者用の臨時駐車場だと言う。そうか、それくらいなら仕方ないのかと帰ってきたけれども。
マーケットって毎週末やっているアレ？それは臨時とは言わないのでは？