Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

バーナーをどうするか

Rays Outdoor セール4月末までのんびり続くようです。車が修理中なので下見だけ。
オーストラリア人のキャンプは、日本のオートキャンパーでもたじろぐ物量作戦キャンプなので、私のような登山系のミニマムキャンパーには選択肢が少ない。
なにしろ、キャンプに温水電動シャワーとかテレビとか掃除機や電子レンジが普通に飛び交う世界だからな…。


今悩んでるのはコンロ。
15年くらい使っているプリムスのシングルガスバーナーは小さいし軽いし壊れないので人力移動の際を中心に今後も愛用するけど、長期の旅や僻地への旅には向いていない。カートリッジのコストが高いしそもそもある程度の規模の町でなければカートリッジが手に入らない。ゴミが出るし。
では、ガソリンスタンドでなら大体手に入るオーストラリア式ガスカートリッジを使うタイプのガスバーナー。カートリッジっていうかあれはボンベ、いやタンクだな。10kgとかあるし。像が踏んでも壊れなそうに出来ているけどそこまで頑丈にする意味があるんだろうか。(見た事が無い人は、漫画に出てくる爆弾や魚雷をイメージして下さい)あの巨大なカートリッジの上に、拳くらいの小ささのランタンやシングルガスバーナーをオージーは当たり前に付けてるけどアンバランスだなぁとか思わないのかなぁ。オーストラリアではこれが主流かも。
はたまた簡単に、どこでも手に入る家庭用卓上ガスコンロを使う?安いし、重くはないし。でもですねぇ。森の中で迎える朝、まずは紅茶を入れて…という時に卓上ガスコンロではいかんのですよ、何かが決定的に違ってしまうのですよ。これは個人的なコダワリです。ゴミが出るし。
じゃぁガソリンバーナー。雰囲気、信頼性、火力は最高。燃料は自動車用無鉛ガソリンという格安かつどんな田舎でもok。ただでかい、やや重い、面倒、汚れる。これが30%offなのですよ。んーどうしようかな。
しかし、シドニーのアウトドア用品店街は楽しかったなぁ。

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