iPhone13 Proを入手

オーストラリアの最大手の携帯電話キャリア、テルストラではいくつかの携帯電話に「ブルーティック」と呼ばれる水色のマークを付与している。これはテルストラによる検査で「一般的な携帯電話よりも受信感度が良い」と認定されたモデルにテルストラが勝手に付与しているもので、メーカーが取得しているものではない。iPhoneはほとんどブルーティックを取得できなくて、私が知る限り歴代iPhoneでは5cと8だけ。

僻地にいることが異常に多かった私がiPhone8をしつこく使い続けていたのもそれがiPhone最後の電波のいいブルーティックモデルだったからだけど、流石に1日3回の充電を要するようになると実用に耐えなくなる。カメラが単焦点なのも痛い。

とうとう諦めてiPhone8は予備として保有することにして、最新のiPhone13Proを入手した。数年前まで「スマホに$1000も出すなんて」と思っていたが、もはやそれは$2000の時代へ。

買ったのはいいが実はケースがまだなくて、裸で持ち歩くには怖すぎるのでまだ自宅の机周りでしか使っていない。ブルーティックあるなしでどのくらい電波が違うのか？はちゃんとレポートしたいと思う。毎年恒例のセスジムシクイ調査2−3週間は格好のテスト舞台だ。