MacのせいだったGPS（ガーミンGPSmap 60CSx）の誤作動

山登りや遠征旅行時には携帯するガーミン製GPS。急にフリーズが多発するようになり「壊れない事で信頼の厚いGPSmap 60CSxが壊れる程ヒドい扱いをしていただろうか…？」とケアンズの代理店へ修理に持っていった。
最初は「サーキット回路の異常かも」と言われたがその後microSDカードに入っているマップを取り外すと正常に動く事が判明。じゃあ別のマップではどうかと動作確認するとやはり正常に動く。本体ではなくマップの破損だったようだ。

破損したと思われるマップも純正ガーミンなので交換が受けられる、という段階になって新事実が。GPSmap 60CSXとMacを接続した際に自動生成されるファイル（.DS_Storeとかいうファイル）がGPSmap 60CSXの動作を妨げるという現象が他でも起きているという。そのファイルを削除してやるとすべて正常になったそうだ。
でもこれまでもGPSmap 60CSXとMacは接続してデーターを吸い上げたり落としたりずっとしてきたので何故今までは大丈夫だったのかが説明がつかないけどともかく直った。
一番驚いたのが、店員（技術者）は日本人だったこと。ケアンズという土地で観光業、飲食業以外で活躍している日本人って凄いと思うわ。