Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

100%雨水生活まで後少し

100%雨水生活アサートン高原の大半の地域は上下水道は敷かれていないので、各家庭が独自に準備することになる。私が見てきたところの大半は「井戸+雨水」の併用であり、炊事や飲用に雨水を、洗濯やシャワートイレおよび庭木には井戸水というスタイル。

私のジョンストンベンドはジョンストン川に100m以上面しており、川の水をポンプで汲み上げることができるため井戸はもたない。最近はそのポンプを必要とする機会も減少し、今では9月から11月の間に朝と夕方に芝生の水やりを30分ほどするのに使われているだけとなってきた。それさえも必須というわけではないので、100%雨水生活もほぼ達成していると言える。その中には私が敷地に植えた約900本の木々の世話も含んでいるんだぞ!

雨水は理論上は完全なH2Oでありどんなダムの水よりもピュアなもの。大気が汚染されている場所ではその原理が崩れてしまうが、アサートン高原ではその心配もない。

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