Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

雨が降り続けて約100日!

12月16日に始まった雨は決して豪雨ではなかったものの止まないまま年を越し、1月後半まで35日間ノンストップで降り続けた。何日かの休止を挟みつつもそれ以降3月27日現在まで降り続けているので降り始めから約100日間経過という壮絶な不名誉記録を更新中。

それだけ雨が降ると雑草や芝生は毎週草刈りが必要な速度で伸び続けるし、ドライブウェイ(車が走ってワダチになっている部分)は泥濘になり毎週のように砂利や枝、松ぼっくりで埋める必要があり、12月後半に野鳥の仕事が終わってからのこの3ヶ月ゆっくり休めたかと言われると毎日虫に刺されたり怪我をしながら草を刈ったり穴ボコを埋めて続けていた記憶しかない。何しろ面積は東京ドームのグランドくらいある。そういった作業と関係のない人には理解してもらえないだろうけど、雨というのは心底嫌なものだ。「雨の降らないジョージタウンとか砂漠に引っ越そう」と近年よくぼやいているのだけど、100日間も雨に降られるとその冗談も真実味を帯びてくる。

人生の三分の一は寝ているんだとよくいうけど、このままでは残りの三分の一は草を刈って穴ボコを埋めて続けて終わってしまう気がするから。それはお金にもならない上に誰にも感謝もされない。

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