衛星携帯電話は通話の着信は苦手ですからメッセージの方が確実です。電波の届かないところに滞在している時は起床時、昼、夕食時、就寝前の一日4回は電源を入れてメッセージをチェックします。発信は普通に可能です。
余談ながら、今年ヘルプで出たある欧米のツアー会社はアイアンレンジでツアーをするのに地元の食堂の人の車を借りて行い(唖然)、それが誰も通らない道で故障し当然ながら電波も繋がらない中で2時間以上立ち往生してその杜撰な体制にお客さんがブチ切れたという。こういうのはレベルが低すぎてツアーとは呼ばない。私がヘルプで参加した時には見かねて衛星携帯電話、冷蔵庫、牽引ロープなどのリカバリーギア、無線機2台、旅先での洗車用品などを見かねて無償で持参して駆けつけた。AAK Nature Watchのツアーより50%以上高いのに、ほんと僻地でのツアーをなめてんのか?