オーストラリアの三大航空会社はカンタス、ヴァージン、ジェットスター。そしてケアンズは地方の小都市なのでカンタスもそれほど就航していない関係で、消去法でヴァージンオーストラリア航空の利用が多くなる。ジェットスターなど問題外で私は一生涯乗らないと思う。ケアンズ日系社会からは「ジェットスターを使わなければ日本に帰れないだろ!」と真顔で突っ込まれるけど、私は日本に全然帰らないのでそこで困ることはない。大体オーストラリアに永住させてもらいながら日本への一時帰国が最大の生き甲斐だという連中の頭はどうかしている。そんな人がオーストラリアで輝いて全国的な知名度を得ることは一生ないだろう。
さてそうこうしているうちにヴァージンの中級くらいの会員となり、時々ラウンジが使えたりたまにビジネスクラスで移動したりもするようになった。若いうちは飛行機なんてなんでもよかったのだけど中年になるとやはり変わってくる。例えば座席が広いのも決して肩幅など小さくなく、足も短い方ではない私にはありがたいし、ビジネスクラス特典として機内でずっとインターネットができるなら事務仕事ができ何時間分の貴重な時間の節約になる。1週間で100時間以上働いてしまっている私にはとにかくこの「時間」というものが最近はありがたい。荷物が無料で合計53kgまで持てるからキャンプ道具を持っていく事もできるし、頑丈だが重くて悪名高いペリカンケースを使っても余裕がある。
まだまだある。エコノミーだと3時間前にならないと荷物を預けられないけどビジネスだと事実上何時間前でもなんでもいいようで、旅先でも早く預けて身軽になれる。ラウンジでは何時間も飲食自由で仕事を進めることができる。ブリスベンなどある程度大きな空港ではビジネスクラス専用の保安検査レーンや空港内の近道が利用でき、列に並ぶことが少ない。預けた荷物も大体最初に出てくる。機内食もついているし欠航やオーバーブッキングが起きた際の序列が上がり守ってもらいやすくなる。と結構メリットがあることを実感している。オーストラリアは大きな国で国内線で5時間のフライトとか普通にあるし。
一方法人クレジットカード絡みで大量のカンタスポイントも持っており、本当はカンタスがもっとケアンズから飛び回っているといいのだけど。ケアンズが拠点だとカンタスは使う機会がないのでそのポイントは蓄積する一方だ。
