Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

熱帯ではゴムやビニールは置いておくだけで溶ける

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しばらく使っていなかった富士通のスキャナーix1500が紙を読み込まないな、と中を見てみたら紙を引っ張り込む役割と思われる4つのローラーが全て溶けてコーラ・グミになってた。型落ちしてるしもう直らないでしょう、ということで数万円もするものをゴミ箱にポイで心が痛む。

公式ページより→【動作環境 温度:5℃~35℃、湿度:20%~80%】

なるほど、マランダでは湿度が80%以上であることの方が多いし、麓のケアンズなんて湿度が80%以下になることなんてほとんどないような気がする。『銭湯の脱衣所にそっくり』といわれる熱帯の湿度によって、ナイロンの服、ゴムやビニール製品は一定期間置いておくだけで溶けることは住民には有名です。動画の通りゴム製のクシなどもどんどん溶けてネバネバになってきます。パソコンや電化製品も湿度90%程度までしか保証しないけど熱帯では一年の半分くらいは湿度90%以上あるんじゃないかな。まあそういう土地は現代人の住むところじゃないということですね。

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