それにしても機材が小さくなって助かる。10年前なら無線式の携帯型クレジットカードマシーンは男性用弁当箱くらいのサイズと重さがあり、しかもかざすだけの秒速決済ではなかった。さらに何年か遡れば「がっちゃん式」のカーボン紙に複写して帰社後に決済するやつだとか、カード会社に電話をかけるタイプだとか、今の若者が聞いたら信じられないような不安定でアナログなことがオーストラリアでは行われていた。
AAK Nature Watchのバードウォッチングツアーな基本的に事前払いなので当日現地で何か支払いが必要になるケースはあまりないけど、現在一時的に貸切バス会社に変身しておりこちらの世界では乗車時の支払い、もしくは残金は当日払いというケースは比較的普通にある。