以前「地球の歩き方リゾート ケアンズ2014-2015」にバードウォッチングツアーが掲載された事を書いたけれども、続いて「地球の歩き方 ゴールドコースト&ケアンズ2014-2015」にも独立したコラムとして掲載された。
広告なら広告料を支払えばよほどでない限り掲載してもらえるけど、二冊とも広告ではなく純粋な記事としての掲載になる。
以前も書いた通り「バードウォッチング」などというニッチなジャンルの商品が営業もせず地球の歩き方のような大手商業メディア上に無償で連続して掲載される事やカンタス航空やジェットスター航空の機内誌の一部になった事は、ケアンズにおけるバードウォッチングが日本で十分な市民権を得た事に他ならない。私がケアンズに来た頃はそんなものは影も形も無かった。今では複数の国際的な旅行商品販売サイトでもケアンズのバードウォッチングツアーは販売されている。
オーストラリアで日本語専門バードガイドサービスを唯一提供してきた者の、10年以上に渡り地道に鳥ブログを途切れる事なくほぼ毎日更新を続けてきた唯一の人間の、それらは足跡の1つである。