Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

地元マランダ祭り2018

前夜祭のパレードに続いて本祭の一部を紹介。一番面白かったのは、酪農や放牧の村であるマランダの特徴が思いっきり出た障害物競走の田舎版とキコリ対決。

障害物競走マランダ版は、まず特産品のマランダ牛乳を一気飲みした後に干し草のかき集め作業をし、続いて土嚢を詰めて、有刺鉄線くぐり抜け、素早く灌漑パイプ組み立て(笑)、杭を地面から一本抜いて代わりに新しく杭を横に打ち込み、鶏の卵を拾い集めながらゴールインするというとても笑える競争だった。特に子供たちの部は大笑いした。

キコリ対決は丸太をいち早く真っ二つにした人が勝者だが、実力別にハンディがつけられており、どこかの教祖によく似ている最前列の怪人は20秒程度遅れてスタートしなければならない中で、二試合とも1着であり全くの別格だった。
こちらの競技も青年の部があり、どこかの教祖によく似ている最前列の怪人の息子と思われる青年がハンディを物ともせず二試合とも1着。世が戦国や三国志時代ならこの親子は伝説的英雄となっただろう。怪人の娘らしき人もいたが、普通の男性では全く勝てそうになかった。



実況中継がジワジワ笑えるんだよな。

怪力で叩きつけられる斧によって観客側にもすごい速度で丸太の破片が何度か飛び込み、いずれケガ人が出ると思った。

(この数週間後、小包を送りに行った郵便局でこのどこかの教祖によく似ていた最前列の怪人に再会した。「あの、ファンなんですが一緒に写真を撮ってください」と言おうかと思ったが、どういう反応をするか全くわからなかったのでやめておいた)

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