Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

地元マランダ パレード2018

AAK Nature Watchは賑やかなケアンズから車で一時間、静かなアサートン高原のマランダ村にある。マランダ村は人口わずか2000人だがオーストラリア大陸において最も生物多様性があるエリアであり、ヒメフクロウインコのスティーブ博士やオーストラリア野鳥の会元会長のグラハム博士、現州支部長ピーターのなど多くの研究者が暮らし、野鳥写真家のマーティンやサンディもマランダ在住。TREATやTKMG、Scholl of Field Studyなど有力な自然保護活動団体もマランダに拠点をおいている。リタイア後にネイチャー系の人がマランダに移り住むケースも多く、ディンツリー村で伝説的民宿「レッドミルハウス」を営んでいたアンドリュー&トリッシュ夫妻もディンツリーを離れてマランダに来た。私も同時期の移住だったが、それはお互いビックリの偶然である。

この動画は2018年のマランダ祭りパレードを2倍速で再生しているもの。暖かな、歴史と活気のあるいい村だとおもいませんか?人口構成は動画を見ての通りほぼ100%白人であり、子供が異常に多く、アボリジニもアジア人もワーホリも全く見当たらない。その辺がケアンズやアサートン、マリーバと大きく違うところだ。

マランダで単独で生計を立て、一軒家を所持し永住している純日本人(オーストラリア人と結婚してとかじゃなくて)は多分私ただ一人。

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