Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

四駆カーゴバリアーとドロップダウンテーブルを設置

プラド カーゴネット

ランドクルーザープラド150 カーゴバリアー
半月ほど前の投稿で、ランクルの屋根にはルーフトップテントを設置したことを書いた。そのおかげで寝袋やマット、枕などはルーフトップテント内に広げたままでよくなり車内は劇的にスッキリしたのだが、一方で遠征時は二つ目のスペアタイヤを屋根に積んでいた身としてはそのスペースを失い、二つ目のスペアタイヤは車内に収納しなくてはならなくなった。キャンプが劇的に楽になるルーフトップテントだが、そもそも天井に何か積んでいた人にとって荷室の面ではルーフトップテントは一進一退と言える。

まぁルーフトップテントは取り外せないことはないのだが、普段荷室を最大に使うためにカーゴバリアーを導入した。写真に写っている鉄格子みたいなものである。これにより荷崩れや衝突時にトランクの荷物が前方へ飛んでくることを心配せずに天井までの高さに荷物を積み上げることができる。その効果は予想以上で、カーゴバリアー有り/無しではスーツケースが1−2個余分に積める差があるといってもいい。そもそもクィーンズランド州ではゴルフバッグやスーツケース、家電、植木鉢、ペリカンケースのような硬い重いものを明確に固定せず客室座席に置いて走行することは違法である。カーゴバリアーは客室と荷室を遮断するものなので、荷物を固定せず荷室側に置いておいても合法になる。このカーゴバリアーは取り付けた状態でも後部座席が倒せるし、そもそも完全に取り外すのにも数分しかかからない。


それからステンレス製のドロップダウンテーブルも買ったよ。


くるりと下ろせばそこにテーブル登場。簡単すぎる…これまでキャンプの際はテーブルは必ず運んでいたが、もうこれで大体の場合は用をなすわ。【2年後に追記↓】付属のナイロン紐は左右とも間も無くして切れ、丈夫なパラシュートコードに交換するも尚切れたので金属製のチェーンに交換した。丈夫になり火にも強くなって完璧。

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