Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

今後の更新に関して

20年近く前に始め、最初の10年余りは毎日更新、近年は1日おきの更新としてきたこのホームページもこれからは不定期更新という形にして一段と活動を縮小致します。周囲の旅行業者が次々に廃業していく中で売り上げがないまま一年以上にわたってニュースレターやホームページの更新は続けて来ましたが、考えてみればそれもおかしな話で、例えば無期限に営業休止中の施設や企業が情報発信だけずっと続けていることはないと思います。売り上げがあってこそです。20年近くかけて3600件の記事を更新をしてきてこんなに虚しい一年はありませんでした。

ちなみに5月といえばこのケアンズ・アサートン高原地方において最後のコロナ市中感染者が出てからちょうど1年が経ったことになります。そうです、オーストラリアにはもうコロナがなくなって久しいのです。コロナの感染者がほとんどでないシンガポールや台湾、太平洋の島国達、そして中国本土とも依然としてオーストラリアは往来を認めていないことを考えれば、日本と行き来ができるようになる見込みは全くありません。ニュージーランドのように「完全に感染者がいなくなった国」としかオーストラリアは国境を開かないでしょう。日本はいつまで何をやっているのか本当に失望しました。

私自身は純粋な日本人世帯が他に一つもないような田舎にて民宿とバス会社を起こし、100%オーストラリア人相手にぼちぼちやっていますのでご安心下さい。

ちなみに日豪五大都市人口比較
一位 東京23区 965万人 シドニー 536万人
二位 横浜市  375万人 メルボルン 515万人
三位 大阪市  275万人 ブリスベン 255万人
四位 名古屋市 232万人 パース   210万人
五位 札幌市  196万人 アデレード 135万人

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