Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

マウントアイザから戻りました

およそ4000kmを旅して昨夜遅くマウントアイザから帰宅しました。マウントアイザからシンプソン砂漠にかけて、実績のある場所では大量のセキセイインコ、モモイロインコが営巣しており営巣だけなら過去10回の遠征の中でも最もたくさんみられた回になりました。一本の木に4−5箇所セキセイインコが営巣していて一番低い巣穴は腰くらいの高さの所にもありました。また冬場ということもあり日中でも途切れることなくセキセイインコもオカメインコも水場に飛来し続け、春夏の「朝のいっときだけ飛来」とは異なり大群ではないものの長時間リラックスして彼らの飛来を楽しむことができました。それからオカメインコが空中でクロハヤブサに襲撃されてあっさり捕まってしまうという光景にも出くわしてしまいました。

マウントアイザ・シンプソン砂漠方面へのインコオウム二泊三日ツアーは来年8月16−19日にても募集中です。太田は12回目のマウントアイザ探鳥の予定で、お申し込みが3名様以上となった時点で催行が確定します。

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