Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

コロナ時代のAAK Nature Watch 2.0の離陸

カンタス航空
2020年8月現在、オーストラリアが国境を事実上外国人に閉ざしてから半年近くになる。Facebookを見ての通り私の友人の大多数はオーストラリア人であり英語に不自由がないくせに意図的に日本の方々専門として営業してきたAAK Nature Watchには国境封鎖は致命的な措置であり、しかもまだまだ半年や一年と続いていきそうな酷い状況だ。

ぼやいて座っていても人生の残り時間がもったいないので、バードウォッチングバスツアー会社であるAAK Nature Watchを一時的にローカルのバス会社として転換する事にした。そもそも1−2万人の人口しかない地域なうえ、以前からタクシーだってスクールバス系のバス会社だっていくつも存在しており大したビジネスにはならないことは無論承知。細かい手法は企業秘密なので書かないが、目標100の宣伝としたうちの20くらいまでを終えたあたりから電話が鳴り始めた。なお残りの80を誰かにやってもらおうと思ってFacebookに求人を出したがこれは今のところ失敗だった。私よりもっと優秀な人々が今なら仕事を探していると思ったのだが。


一方で週1−2回の助っ人を募集していたオーストラリア企業にメールを送ったら超不況下なのに簡単に採用された。この収入にミニバス会社としての収入、時折いただく野鳥調査文筆業の収入を足していけばコロナ前とある程度近い収入を見込めるようになってきた。その上で国からのコロナ給付金がある。この体制がコロナ時代を切り抜けるAAK Nature Watch 2.0となる。

2.0でもう終わりではない。AAK Nature Watch 3.0もリリース間近です。それは何か?もうご存知ですよね、エアビーです。

更にAAK Nature Watch4.0もWebは以前から出来ている。試作品群の耐久テスト中および市場分析中なだけ。
AAK Nature Watch5.0も実務的な段階に移り、先日市役所の担当者が視察に来た。ただコロナ後の世界ではそれらの運営は適任者に任せ、私はまたバードウォッチング業に戻ります。

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