Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

ケープトリビュレーションで写真上達合宿8日間のお世話をする その3

ケープトリビュレーションで写真上達合宿8日間時折組み込まれている遠足で今日は遠浅のマングローブが点在するビーチに。

例えばこれは4日目の予定表。深夜0時くらいまで印刷や現像の講習ができることがわかる。私は話がややこしくなることを嫌がり写真業に無関係なただのアジア系バス運転手を装っていたが、某氏が後半その正体をバラしてしまい、思いっきりややこしくなった。それならそれで、もう来年は講義の枠をもらえるように頑張ろう。

思い思いに撮影位置に向かう参加者達。ドローンも飛んでいた。もっと朝イチか日没時に来ればいいのに?

これは何だろう?と思ったらマツバランだった。来年5月ごろ、野鳥ファンではない欧米のネイチャーファンの一家の案内をなんと13日間も頼まれており、この辺にも2−3日滞在予定。野鳥ファンならアメリカ人のどんな変態が来ても私は遥かにそれ以上なのでコントロールできるが、英語圏の非野鳥ファンとなるとちょっとプレッシャーが変わっている。その意味で今回の合宿で8日間もケープトリビュレーション地区をじっくり見て回り、看板なども再確認できたのは非常に大きい。全ての仕事やビジネス資産は有機的に連動し、さらに仕事が来る。

繰り返しになるけど、このクレーンで吊り下げられて熱帯雨林の樹幹部を漂う体験は衝撃だった。乗ってみたい人はアレンジできるかもしれませんよ。

野生動物撮影。普段の自分のテリトリーに戻った感じで安心する。

ご覧のとおり動物写真オタクはいない。風景やマクロが中心。40万円もする参加費(しかも相部屋で共用トイレ・シャワー)にもかかわらず、何割かの参加者はリピーターだというから驚かされる。よっぽどタメになるんだろう。

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