
クロイドンというのはこのホームページによく出てくる内陸の街ジョージタウンの西隣の村で100km離れている。あるいは東方向にはノーマントンの街から100km離れているいわゆる典型的なオーストラリアの辺境。クロイドン自身の人口は215人とされ、この東西200km区間の人口は300人くらいだろう。日本の県1-2個分くらいの面積に人口たった300人。一生日本に暮らしている人には想像を絶する過疎地がいくらでも世界にはある。特にオーストラリアには。
私が興味を持ったのはニュースの最後の方だ。こんな僻地で行方不明者が出た途端に、周辺の大牧場が所有するヘリコプター数機が有志で捜索を開始、警察の辺境特別班によるオフロードバイク隊と騎馬隊が出動、消防団は徒歩とドローンにより捜索をしているという。写真はランドクルーザーパトカーがとんでもない道を、というか道でさえない林を踏み潰しながら探している。
オーストラリアではウルトラ過疎地が自立できていてカッコいい。そして自治体も周辺の大牧場も財政的にも豊かなことが感じ取れる。そもそもさ、日本の69歳の男女が4WDに乗ってこうしたスーパー僻地まで行って40度を超える気温の中キャンプ場に滞在しながら山奥に砂金を掘りに行かないじゃない?そんなバイタリティーないよ。
オーストラリア僻地での行方不明者捜索はすごい

